前回のあらすじ

02.扱いきれない

気付けば美術室に向かっていた。

なぜだかは説明できない。

ただ足が向かう方向に従っただけだ。

さっき降りたばかりの階段を登り切る。

中庭を囲むように建てられた校舎。

風が吹く。

「先生...」